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経験も体力も自信があるわけではないので申込後にとても不安になりました。高山病の心配は3000メートル以下なのでありませんでしたがとにかく他人さまに迷惑をかけたらいけないと思いましたので。
ところが思い切って参加して本当に良かったです!サーダーのかたもシェルパさんも信じられないほど親切で、遅れがちな私を気遣って励ましてくれたり、私にばかりではなく、他の人に対しても、細やかな心配りを欠きませんでした。ネパール人スタッフ達はみなとても誠実で、心から信頼できる人達で感動してしまいました。
夜テントを出てトイレに行くとシェルパの一人が寝ずの番をしているのに気づきました。私を見つけると彼は気を利かせて少し離れた所へ歩いていきました。
また、トレッキングが終わった時にポーターたちが仕事が終わったのに何故帰らないのかと思っているとバスに乗った私達を見送るためだけに2時間も暑いなかを待っていてくれたのでした。
経験豊かなサーダ-のリーダーシップのもと、キッチンボーイからポーターに至るまでみな仕事熱心で誇りを持っているように感じられ、心の中が暖かくなりました。
2007年3月 アンナプルナ参加者 |
早見です。素晴らしいトレッキングを企画して頂き有難うございました。
素晴らしい山々を見る事が出来たことは勿論、他方テレビでしか見た事がなかった世界の現実の一端を垣間見たのはショックでした。これからは同じニュースでも受け取り方が違って来る事と思います。
お世話になり本当に有難うございました。
2007年3月 早見 時夫 |
日本では、桜前線が始まりつつあるなか、標高地2300mあたりで,50〜100年は過ぎているだろう大木に、大輪の花を咲かせる石楠花の群落と、そこに住むさまざまな部族の山の生活、峠に旗めくタルチョ信仰、祈り。私たちが忘れかけている人々の暮らしと風景がそこにはやまの様にあった…そうしたアンナプルナ山域へと旅をした。
高地は車道もなく、移動は全て足だ。牛、馬、ヤク達も・・・・地元の人々が積み上げてくれた石段一つ一つに感謝しながら峠を歩けば、幼子からもナマステ、ナマステと挨拶が・・頂点を目指すのは、それなりの人達に任せビスターリ、ビスターリで山の国を旅するのは、とにかく健康な体と足、気持ちゆったりな心、いまさらながら、つくづく思う、ここ当分は素晴らしきヒマラヤの名峰、山の友が頭から離れないでしょう。
2007年3月 金丸 喜美子
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