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ラサ観光案内

               ラサ観光のアドバイス


ポタラ宮
チベットのシンボル的宮殿。ダライ・ラマの宮殿。造営開始は7世紀頃と言われ17 世紀中頃ダライ・ラマ5世の時代にほぼ現在の規模になった。13階、高さ115m、東西 360m、南北300mの石で作られた古代大建築物。1959年、ダライ・ラマ14世のイン ド亡命迄の300年間、チベットの聖と俗の世界の中心だった。ダライ・ラマの生活の場であった俗世の白宮(ポタン・カルポ)と歴代のダライ・ラマが祭られている聖の世界、紅宮(ポ タン・マルボ)によって構成されている。


ノルブ・リンカ
ポタラ宮の西、ラサ河のほとりに緑の木立と咲き乱れる花々に溢れるノルブ・リンカがある。面積は36万平方Kmと広大で、病気がちだったダライ・ラマ7世が、夏になると利用した離宮である。建立は1740年代、歴代ダライ・ラマが転生する度に増築された。毎年ショトン祭(夏)にはアチェ・ラモ(チベット・オペラ)が上演される。写真はオペラを演ずる広場に面する、ケルサン・ポタン。



ジョカン寺
646年にすべて木を使って建てられた大きな寺院。大昭寺ともいい市街の中心部に建つ。この付近は元々チシェ・ガタンといわれた沼地であったが、吐蕃(チベットの前時代)のソンツェンガンポ王が造成して遷都した時に建立したもの。チベット語で山羊のことを「ラ」、土のことを「サ」というが、山羊を使って土を運んで造成したことから、この地をラサと呼ぶようになったという。ラサは大昭寺を中心に都として繁栄した。門前では巡礼者が一心に五体投地をする姿が絶えない。(写真)


デプン寺
ラサから西北約12kmのところにあるこのお寺は1416年ツォカンバの第四弟子ジャンヤン・チュギルによって建立された。当時は最大7,700人ものゲルク派の僧侶がここで生活していた。第一世から第五世までのダライ・ラマはこのデプン寺の貫主だった。
写真はダライ・ラマ5世の寝殿だったガンデン・ポタンで、ショトン祭の時には巨大なタンカが壁に開帳される。



セラ寺
1419年ツォカンバの弟子ジャンチン・チュによって建立された。ラサ中心から北約8kmにある巨大な寺院群。チベット仏教ゲルク派のお寺で河口慧海や多田等観もここで学んだ。敷地内には大集会堂(ツォクチェン)、3つの学堂(タツァン)、30の僧坊(カンツァン)が建っていて、当時は5,500人もの僧侶がここで生活していた。
現在も大勢の僧侶が学んでいる。平日の午後に院外で繰り広げられる僧侶の問答もその身振り手振りがおもしろい。


バルコル
ジョカン寺を囲む道でその形から八角街ともいう。ラサ有数の繁華街で日中は巨大なバザールが出現し、多くの店も開いている。レストランやホテルもあり、終日にぎわっている。建物の屋根にはルンタが翻っている。賑わいの足元では五体投地の巡礼者も時計回りに周っている。活力みなぎる場所。商売上手なチベット人と、みやげ物の値段交渉も面白い。近くに車は駐車できないので歩いてゆく。一周おおよそ1.2km。




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